2011 BackNumber

12/01/07

「筑波神社初詣」

夜遅くまで車載カメラの準備をする

明日は、大事な筑波神社初詣(2012年初走行)

ヘルメット・リムーバ・グローブ・Etc・・

全ての準備が整った事を確認した私は、ようやく布団に入り夢の世界へと旅立った

筑波の最終コーナーを颯爽と駆け抜ける夢を見ながら・・

去年で燃え尽きたかと思いきや・・新年早々、気合十分の王様

ライバルの動向を探る為に、見学に訪れたスピン氏

路面温度は低いが、太陽には恵まれた筑波サーキット

2012年・・王様始動!!

今年こそドラエモンからドラゴンへ・・

2012年・・赤ドラ始動!!

去年のケガから半年、ついに帰って来た・・

2012年・・水戸の陛下始動!!

新たなキャブセットでの進化を目指す王様

低い路面温度の中で、各コーナーへ挨拶参りをする

今年もよろしくお願いします~・・って割りには攻めてる?

今回は、赤ドラ氏のライディングの秘密にも接近

相変わらず膝をすらない・・する必要が無い赤ドラ

そして相変わらず・・目が怖い~ その視線の先は・・1秒台!?

(マシンを降りると、優しい目になるので御安心下さい)

半年ぶりの筑波を攻める、水戸の陛下

赤ドラ氏とランデブー走行する、水戸の陛下

ブランクを埋めるヒントは得られたであろうか?

2本目の走行より

前半は裸の王様 vs CBR150?

後半は水戸の陛下と赤ドラのランデブー走行

かくして筑波初詣(初走行)は、無事に完了!

2012年度のシーズンに向けて、各自スタートを切ったのであった!!

んっ・・?

そういやぁ、アイツはどこに行った??

マシンはあるが・・ライダーの姿が無い・・・

カウルの耳には、売れ残った走行券がひっそりと差し込んであった・・・

今回の筑波初詣の言い出しっぺであり・・今回の走行を一番楽しみに

していた彼の身に、一体何が起こったのであろうか!?

取材の結果、電気系トラブルという情報は入ってきたが・・

・・足りない・・・何かが足りない

いや・・何かではなく、圧倒的に足りない!!

そうです、アレです・・電気系トラブル以前の問題です。。。。

かくして・・入念な準備の結果、アレ(鍵)を忘れた男は・・・・

夢に見たように、最終コーナーを颯爽と駆け抜ける、水戸の陛下を見ながら・・

ショボ~ンとしてましたとさ!!(涙

次回は2月15日の予定・・

12/01/05

「DUCATI CUP Midvance」

DUCATI CUPには、4種類のクラスがある

Ducati Challenge タイムアタックのみ(初心者向け)

Ducati Entry 1分12秒まで(筑波)

Ducati Middle 1分8秒まで(筑波)

Ducati Advance 1分5秒まで(筑波)

だが、公式にはアナウンスされていないが、実はもう一つクラスが存在するのだ!

それが・・Ducati Midvance!!※ 1分7秒まで(筑波)

昨年の健闘も虚しく、Middleクラス退場の通知が届く・・

今年の戦いは既に始まっている

とはいえAdvanceクラスは敷居が高い・・

つまり狙うはズバリ、Midvanceクラス制覇!!

昨年9月のMidvanceクラスの覇者は999Sを駆る、たかい選手

スタンドを埋め尽くすMidvanceファンの大歓声に応える、たかい選手

2011年 Midvance王者の気迫あるライディング

タイヤのグリップに頼りきった下のストブリのフォームと違い、上半身を残して繊細なマシンコントロールを行う王者の走り

(この999の姿を見て、王様の血が騒ぐかいなや!?)

この強敵に挑む唯一の方法は・・もちろんバックストレート(直線)勝負!(汗

よりハイレベルな戦いをする為に・・禁断のフルエキ投入!?

えっ・・? そんな事(パワー頼り)ばっかり考えているから

いつまでたってもDUCATI乗りとして認められない??

・・・仰る通りですm(_ _)m

※そんなクラスはありません・・(汗

写真は全て、のび助さん、御提供m(_ _)m

12/01/02

「謹賀新年」

明けまして、おめでとうございます

今年も変わらずライディングテクニック・・じゃなくて「失笑」とは何たるかを

追い求めていきたいと思いますので、よろしくお願い致しますm(_ _)m

”DUCATI乗り”を名乗る為の資格とは何であろうか?

ある人は・・「格」が必要だと言う

ある人は・・「DUCATIの特性を生かしたライディング」が必要だと言う

店の片隅で、無惨にもカウルが剥ぎ取られた転倒車の1098Sと出会って2年以上が経つ

最初は鋭いエンジンレスポンスと強烈なエンブレに泣きながら乗っていたが・・

2年の歳月を要して、ようやく筑波を7秒台で走れる所まで来た

だが・・それでも皆は言う

「お前は、DUCATI乗りじゃない!!

一体、あと何が足りないのであろうか・・

DUCATI乗りたる風格?

DUCATIの特性を生かした鋭いターンイン?

私にできる事は、1098Sと共に走り続ける事だけだ

永遠に得られぬ答えを求めて・・・

11/11/26 耐久茶屋秘話

「セットアップ」

なんでも褒めれば良いってものではない

今回、私はその事を学んだ・・

芋虫 「乗りやすいっす! 最高っす!!」

マンボウ総帥 「そうだろう、そうだろう」 (満足気に頷くマンボウ総帥)

赤ドラ 「コーナーも素直で曲がりやすいっす!」

マンボウ総帥 「そうだろう、そうだろう」 (満足気に頷くマンボウ総帥)

王様 「エンジンのフィールも良いっす!」

マンボウ総帥 「そ、そうだろう・・・」 (やや言葉を濁すマンボウ総帥)

芋虫 「あとギヤ比もバッチリでした!」

王様 「そうそう、ストレートエンドで丁度吹け切って!」

赤ドラ 「うんうん、ギヤセット完璧!」

マンボウ総帥 「いや、その・・・・」 (突如無言になるマンボウ総帥)

芋虫 「・・!」

王様 「・・・!!」

赤ドラ 「・・・・!!!」

そう・・出場したライダー全員が、ぶっつけ本番

ニューエンジンが組みあがったあと、練習走行した者はいない

つまり・・

事前にマシンに乗ることができなかった、マンボウ総帥&ゴボウ達のかわりに

天津号のシェイクダウン&最終セッテイングしたのは・・・

ライテックてんちょ、ありがとうございましたm(_ _)m

11/11/26 耐久茶屋

「耐久茶屋 冬の陣 ゴール編」

最後のパートはやっぱり

マンボウ総帥の時間

スタートに続いて、アンカーの大役を担うマンボウ総帥

刻々とゴールの時間は近づいてくる・・4年ぶりの完走なるか!?

厳しい表情でマシンとライダーを見守る、梅監督

オイル多重クラッシュで出遅れた序盤・・

しかし、天津レーシング&ゴボウ達は、諦めずに着実に順位を上げていった

1時間経過・・67位

2時間経過・・46位

3時間経過・・31位

そして4時間経過・・22位!

よくここまで登って来たものだ・・あとはゴールするのみ

最後のピットサインボードを出す、初代

エースとして、1回目と合わせて2時間近く攻め続けた裸の王様

王様からマシンを受け取り、最後の戦いに赴くマンボウ総帥

みんなで繋いだバトンを最後まで運ぶ大役のフィニッシュライダー

~ スピン回顧録 ~

ここまで来るのに4時間強・・・いや4年だろうか

長い道のりだった

思わず1周ごとに時計を確認する

早く何も起きずに終わってほしい

無事に完走できれば・・・いいのだ

気がつくとマシンの陰が長くなっている

減っていく残り時間

同時に、もう終わりなのかとファインダー越しに思う

傾いた太陽がより名残惜しくさせている・・・ような気がする

といっても走ってるライダーは西日がきつそう><

ゴールまであとわずか

そして・・夕日が降り注ぐ中、待ち焦がれたチェッカーフラッグ!!

5時間を走りきった・・ゴボウ関係者と次々と握手をかわす初代

4年ぶりのチェッカーを堪能するマンボウ総帥

スピン氏と握手をかわすマンボウ総帥

全てのプレッシャーから解放されて、ヘロヘロ!?

ガッチリと固い握手をかわす裸の王様とマンボウ総帥

天津レーシングとゴボウの奇跡のコラボレーション!

王様 「夏の陣のお返しはできましたでしょうか?」

マンボウ総帥 「私の目に狂いは無かった・・ゴボウに頼んで良かったです!!」

天津レーシング&ゴボウ達

総合20位 完走!

4年ぶりの完走を果たした天津レーシング

次なる目標は・・打倒 裸の王国!?

サポート頂いた皆さま、本当にありがとうございました!!

m(_ _)m

〆、よろしくお願いします(丸投げ)←大変遅くなりましたm(_ _)m

11/11/26 耐久茶屋

「耐久茶屋 冬の陣 後編」

緑の騎士からマシンを託されたのは

満腹のRの称号を持つ赤ドラ氏

コースインとほぼ同時に

渋滞発生

耐久レースならではの光景

そして魔の時間でもある

ライダーにとっては

抜きたいのに抜けない、行けそうなのに行けない

でもちょっと無理をすれば・・・

しかしそれが原因で転倒なんて事態になったら・・・

と葛藤する我慢の時間帯

と、そんな矢先にテンプレ通りにクラッシュ発生

安全運転で現場を通過する赤ドラ氏

淡々と周回を重ねてそろそろ交代の時間が近づく

でも・・・

安全運転だけじゃ(見てるほうが)物足りない!!

という事でペースアップサインを出してみる

~ 赤ドラ回顧録 ~

チームの為に、一生賢明、必死に走っていた

だが終盤近くに出されたサインボードにはペースアップのサイン・・

この俺にペースアップのサインだと・・?

選ばれし者である、この俺に・・?

あ・・Rの称号を舐めるなぁーーー!!

てなわけで、狂戦士となった赤ドラは・・・

あっさりと1分17秒をたたき出したのであった

ベストタイムを叩き出し、ピットインする赤ドラ

最後の給油作業!

一瞬とは言え、豹変しギャラリーを沸かせた赤ドラからバトンを受け取るのは

再度登場の、裸の王様

計算だったのか忘れていたのか予備だったのか

空白の30分を埋めるべく2回目の走行となる王様

何時もなら足が攣ったり集中が途切れたりするはずだが

前半よりももっと鋭くなっていないだろうか・・・?

第1ヘアピンを色んな角度から

~ 王様 回顧録 ~

一本目の走行時は、オイル処理の直後だった

それゆえベストラインが取れず、タイムは18秒どまり・・

だが、ゲーリー芋虫が同じ18秒台で快走し・・

さらには赤ドラが17秒台を叩き出した

家臣どもがベストタイムだと・・?

忘れてもらては困る・・ここ(TC-Mini)は俺のステージだ!!

てなわけで、狂王となった裸の王様は・・・

疲労した体にムチを打って1分17秒を叩き出したのであった

スイッチの入った怒涛の追い上げペースで走る王様

(前のチーム抜けたらすごいよねって話だったんだけど・・・)

気づけばほんの1時間前までの順位から20番ほど順位を上げてマンボウ総帥へ

レースの残りも僅か

しかし気を抜けない時間はまだ続く・・・

次回ついにゴール編?

11/11/26 耐久茶屋

「耐久茶屋 冬の陣 前編」

無事に修復作業を終えたTZM

マンボウ総帥から裸の王様へチェンジ

やはりマシンのダメージは走ってみないとわからない

そんな難しい立場でのライディングも、筑波選手権に出場を続ける経験は伊達ではなく

速 い っ!

(写真がない~)

あっと言う間に順位を上げての緑の騎士へバトンタッチとなった

後になって思うと今日のキーポイントだったのかもしれない

(不幸なアクシデントで)マシンへのリミッターが無くなったものの、ストブリには一つの不安があった

それは、腹痛

あの爆眠王子緑の騎士が『腹痛によって目覚めた』ほどである

偶然今回はアドバイザー役としてスピンが同行していたのが幸いだった

後に「スピン流の回復術のお陰だったと」の弁

万全と言えない体調でも

ひとたびを纏い、戦場に赴くと・・・先を急ぐ男へ豹変する

直線にこだわりDUCATI CUPを戦い、そして追い出された悲しみを胸に攻める!

~ 芋虫回顧録 ~

腹痛と吐き気による目覚め・・とてもレースどころじゃない・・・

だが、この分野の先駆者であるスピン氏は、青い顔をする私に冷酷に言い放った

「すべての道はトイレ(ローマ)に通ず!」

出発前に30分トイレに篭り、サーキットに着いてからも、ひたすらトイレへ・・

かくして7回に渡るトイレ巡礼にて最後の1gまで絞った結果・・

私はチーム内最速のトップスピードを得たのだった・・

朝の腹痛はなんのその

快調にスピードを保ったまま周回を重ねていく

軽量化が効いたのか?!(←効きました!)

本人が苦手とする第1ヘアピンがこのアングル

そんなに寝かすと磨り減っちゃうよ~

ストブリは絶好調のまま次のライダーへとバトンを渡すのであった

王様パート写真募集中です(何 ←無いです・・

11/11/26 耐久茶屋

「耐久茶屋 冬の陣 スタート編」

スタート直前の集合写真

夏の陣で燃え尽きたゴボウ達もここに立てば復活・・・するか!?

マシンの最終チェックをする初代

赤・白・緑のトリコローレが美しい、天津レーシングのTZM

キャンギャルの事は一時忘れて、戦場へと向かうマンボウ総帥

スタート直前の集合写真2

そしてこれから5時間の耐久レースが

(第2グループで)スタート!

さて、順調にマンボウ総帥が周回をこなす中

はじまりました

筑波耐久グルメ茶屋

モデルは当然赤ドラ氏

ところが開始早々

あれ?マンボウ総帥が帰ってこないよ??

嫌な予感が

そこに『MCコーナーで次々と転倒!』のアナウンス

・・・まさか?

淡々とメニューをこなしていた赤ドラ氏も凍りつく事態に

(しかも団子・・・)

なんとMCコーナーからマシンを押してくるマンボウ総帥の姿が!

急遽ピットに戻されたマシン

タイヤにはオイルがべっとりと

フロントカウルにもオイルが霧状に

運悪くオイルを噴いた車両に巻き込まれてしまった

幸いにもライダー・マシン共に大きなダメージもなし

”みんなで団子”の事態は避けられそうだ

懸命な修復作業が施される

どうなる

天津レーシング&ゴボウ達!?

一部フィクションがあります(^ ^;)

11/11/26 耐久茶屋

「耐久茶屋 冬の陣 真の目的編」

4年振りの完走を果たす為にも、まず回転数は12000rpmをリミットとし・・

あっ・・マンボウ総帥、まだ話の途中なんですが・・・ど、どちらへ!?

筑波レースクイーンに囲まれて、ご満悦のマンボウ総帥

右の娘(→)のフロントフォーク(足)がお気に入りのストブリ

ダンゴ旨え~

不在をいい事に、ストブリのダンゴをせしめたクロネコ氏

王様は左の娘(←)がお気に入り!?

なんたる失態・・ピンボケ写真!

(特にクロネコ氏は、この為だけに、はるばる筑波まで来たのに!!)

や、やばい・・二人に怒られる~

邪魔な?マンボウ氏をカット(笑)してみたので、これで(↓)何卒、ご容赦を・・・

って・・アレ?、俺達、何をしにココ(筑波)に来たんだっけ・・??

マンボウ総帥 「んっ? そりゃ、レースクイーンと写真撮って、ダンゴ喰って・・あと何かあったっけ?

そ・・総帥~~!!!

11/11/22 冬の陣

「天津レーシングと真っ白なゴボウ達」

マシンは組み上がった

しかし、いつもの仲間達の都合がつかず、ライダーが揃わない・・

どうしたものかと思案するマンボウ総帥は、ふと夕暮れの公園に立ち寄った

そこには、いつものようにベンチに座り込む、3人の老人達が居た

そう、それは見覚えのある・・かつてライダーだった者達の成れの果ての姿

「あれは2008年の事じゃった・・・」

「"R"の称号・・それは許された者だけが・・・」

「5年・・5年に渡る長き戦いじゃった。あの5年間は・・・」

夏の陣で燃え尽き、真っ白な灰になってしまったゴボウ達

果たして使い物になるであろうか?

だが、マンボウ総帥には、もはや迷っている時間は残されていなかった・・・

No.13 天津レーシング&ゴボウ達

監督:梅様

チーフメカニック:スピン

第1ライダー:マンボウ総帥

第2ライダー:裸の王様

第3ライダー:ストブリ

第4ライダー:赤ドラ

4年ぶりの完走を目指し、11/26日 耐久茶屋 冬の陣に参戦!

マシンはTZMベースに、キタコヘッドの100cc&クロスミッション

しかし・・しかしである・・・

一番の問題はマンボウ総帥をはじめ、誰もこのマシンに乗った事が無い事!!

シェイクダウン&最終セッティングは、ライテックのてんちょが担当

ぶっつけ本番! だ、大丈夫かぁ~??

果たして、マンボウ総帥とゴボウ達を待っているのは・・

栄光のチェッカーフラッグ? それともダンゴ??(汗

11/10/26 エビス2

「ミッキーの右手」

それは、とても簡単な事だった

そして、それは同時に・・

絶対に真似できない事でもあった・・・

Performance By DUCATI996SPS & BlackMickey

この写真を覚えているだろうか?

エビスの最終登り坂の頂点を利用した華麗なパワーリフト・・

一体どうすれば、フロントがあのようにカッチョ良く上がるのか?

その命題に取り組んで数年になるが、いまだ成功したゴボウメンバー存在しない・・・

今回、新型カメラのテストの為に996SPSに、GoProを搭載させてもらった

一体どうすれば、フロントが上がるのか?

その答えは、GoProが鮮明に記録してくれていた

動画の25秒と1分32秒付近・・ブラックミッキーの右手に注目して欲しい

それは、なんて事もない、とても簡単な事だった

だが、それは絶対に真似できない事でもあった・・・

※腕に覚えがない限り、絶対に真似しないで下さい!!

(大クラッシュにつながります・・)

タイヤ&路面コンディションの問題で、全開走行ではありませんが・・

コース後半の走りはシビレますし、非常に参考になります

もちろん、真似できる事ではありませんが・・・(汗

11/10/26 エビス1

「悪魔のZXR」

とあるショップの店長は言った

圧縮はとうに下限を切っている・・まともに走れるはずは無い

なのに何故・・・

あのマシンは身をよじるようにして走るんだ?

ブラックバードじゃなくて・・ブラックキャット(クロネコ氏)のZXR250

レプリカブームの終焉時に現れた、レッドゾーンが2万回転からの、超高回転型クォータ

現代における様々な規制やコストでは二度とこのようなマシンは出てこないだろう・・

シングルでは・・ツインでは・・駄目なのだ

我が求めるは、切り裂くような超高回転サウンド・・・

決してスピードメーターを見てはならない・・

その超高回転サウンドで・・スピードを感じるのだ!!

さすれば・・

サイコ~(最高)の世界が見えるかも!?(汗

11/10/21

「スクリーン」

最近は、モトGPを始めてして、空力と風圧軽減を両立したハイスクリーンが人気であるが・・

空力よりスタイリングを優先した場合・・必ずしも、ハイスクリーンが答えとは限らない

ましてや、それがタンブリーニがデザインしたマシンなら・・なおさらではないだろうか?

始まりは、海外サイトで見つけた一枚の写真・・

一見、ノーマルのSENNAのように見えるが、私はこの写真に強く惹かれた

そう・・それは妖しげに光る低いスクリーンだった

私はすぐさまモトコルセのHPに飛んだ

やはり、それはモトコルセ製のスクリーンであった

ただし・・F4-1000用ではなく、F4-750用だったのである

こちらが本来のF4-1000用のモトコルセ製スクリーン

こちらもスタイリッシュではあるが・・

私はどうしても最初の写真を見たときのインパクト・・低く、精悍なイメージから抜け出せなかった

元々、最初に発売されたF4-750のスクリーンは低かった

それがF4-1000に進化した時に、時代に合わせてかスクリーンも高くなった

これはもう好みであるが・・

私は時代を逆行して、タンブリーニが最初にF4をデザインした頃のバランスを求めて、低いスクリーンを選んだ

ビフォー/アフター

ノーマルスクリーンから、モトコルセ製F4-750用スクリーンへ

ちなみにコーティングは、もちろんインパクト受けた写真と同じプラチナコーテング

(他にもクリア・チタニウム・K24が選べます)

見ての通りスクリーンは低くなり高速道路での風圧は確実に増える

だが、私はそれより自分が求めるスタイリングを優先したのだ・・

ちなみにF4-750用を付けて問題無いかというと・・

装着については、何の加工も必要とせず、ポン付けで取り付け可能です

ただし、赤丸の部分がメーターと干渉?するのか、銀色の部分が少し剥げてきます

(写真をクリックして拡大するとわかります・・上から二番目の写真も跡?がありますね)

それゆえに、F4-750用となっているのかもしれません

気になるのであれば、裏側に保護テープを貼ってみるのも良いかもしれません

かくしてF4-1000SENNAにめでたく?、ロースクリーンが装着されたのでした・・

えっ?・・それよりツナギをどうにかしろって??

いやぁ~その・・

乗っている時は・・自分の姿は見えないんで!!(汗

「王の背中」

言葉だけが全てでは無い・・時には黙って背中を見せる事も必要である・・・・

11/09/25 FSW

「直線の貴・・芋公子」

なぜ、FISCOを走るかって?

もちろん・・そこに直線があるからさ・・・

音速の貴公子・・セナ名を冠したMV AGUSTA F4-1000 SENNA + Stobri

シックなBlack/Silverのツートンの中にちりばめられた・・赤いフレーム、ロゴ、シート

5年の時が流れようと、その美しさは変わらない

そう、その美しさは変わらないが・・ツナギは変わろうよ!!(汗

そんな直線の貴公子・・じゃなくて芋公子が、今回挑むのは・・

NEW F4-1000RR!!

201hp / 11.4kg / REV 13800rpm

本当はR312のリベンジに来たのだが、我が相手にとって不足は無い・・

二輪車にとって最も高度なテクニックが要求される・・我が直線の恐ろしさを知るがいい!!

・・

・・・

いや、その・・・

結果は、やる前からわかってたんですけどね・・・・

・・・

飛ばない豚は、ただの豚だ

そして・・・

直線が速くない芋虫は、ただの芋虫だ

orz

SENNA写真提供:ライクラ Y信田さんm(_ _)m

11/09/10 DUCATI CUP

「直線の芋虫」

夕暮れの公園

ベンチに座る老人は、お菓子目当てに集まった子供達に語りかける

そう・・あれは2008年の事じゃった・・

子供達 「・・またその話? もう飽きたよ」

な、なんじゃと!

子供達 「それに"直線"しか速くなかったんでしょ?」

そ、そんな事は無い! 誰がそんな事を!!

子供達 「赤ドラ爺さんが言ってたよ・・あれは"マシン(ZXR)"が速かったんだって!」

なにを言う! あれは全てワシの実力で・・

子供達 「それにさぁ・・どっちにしろ、"昔の話"でしょ?」

ぐぬぬ・・そ、そんな事はない! まだまだ・・

若いもんには負けん!!

かくして、ベンチに座り続けていた老人は・・2年ぶりのグリットに付く事になった

ターゲットはDUCATI CUP ミドルクラス

このクラスは1分8秒までのレースで、8秒台を切ってしまうと即アウト(賞典外)となる

だがそれゆえに・・"誰でも"表彰台に上がれる可能性があるのだ!

予選・・トップライダーたる者、慌てず最後尾からのアタック

と言えば聞こえがいいが・・老人には、もはや真っ先に飛び出す気力は無かっただけ・・

しかし結果は、8秒を切る事無く・・予選4位の好位置をゲット!

レース直前・・かつてのプレッシャーが蘇る

一番、精神的に辛い時間・・"なぜレースなんか出たのだろう"と毎回のように後悔する

だがグリッドについてエンジンをかけた瞬間・・

全身の老いた細胞が目覚め、狂喜の雄叫びを上げるのだ

そして思い出す

あぁ・・"この瞬間"の為にレースに出ていたのだと

そして、初老のプライドを賭けた戦いが始まった・・

コーナーは葉上の芋虫の如く・・直線は光の矢の如く!!

No.51 ライテック・レパルト・コルサ DUCATI 1098S+Stobri PHOTO:のび助さん m(_ _)m

夕暮れの公園

お菓子目当てに集まった子供達の姿はもういない

ワシは人生最高位においてゴールしたんじゃ・・

じゃが、ピットに帰ったワシを待っていたのは・・「賞典外」という現実じゃった

そう・・ワシは切ってはいけない、8秒台を切ってしまったのじゃよ・・・

表彰台への目論見は、はかなく幻へと消え・・ワシに出来る事は・・

サポートしてくれた皆に深々と土下座する事だけじゃった

二位でゴールしたのに・・ワシを待っていたのは"土下座"だったんじゃよ・・・

じゃが、そんな事はどうでもいい・・そんな事は・・本当にどうでもよいのじゃ!!

何よりもショックだったのは・・

DUCATIお姉ちゃん筑波エンジェルに挟まれた、3ショットのお宝写真を・・

王様が誤って消してしまったんじゃ!!

2011年 耐久茶屋の”真の勝者”パンプー総統と、家臣を見捨てて一人筑波エンジェルと至福の時を過ごす王様

ワシも・・ワシも・・キャンギャルと一緒に写りたかったんじゃ・・それなのに・・・

全ては電子の世界の彼方へと消えて去ってしまったんじゃ・・

なぁ・・ワシは一体、何の為にレースに出たんじゃろうか・・?

全てを語り終えた老人は・・誰もいない公園で一人泣き崩れた・・・

皆様サポート、ありがとうございましたm(_ _)m

11/09/07 鈴鹿サーキット走行会

カンパネラ

「祝福の”ドラ”」

ある所に住処をなくしたセイウチがいた

筑波ではいびきがうるさいと追い出され

椿では狭く寝返りも打てず

高速ではただひたすら立ち(直進し)続けるしかなく

もてぎでは飼い主を満足させられず

ようやく富士で”---”を出し褒められた

さまよい続けてXXXXXkm

長い旅の末にようやく安住の地にたどり着いた

in 鈴鹿サーキット

世界屈指の難コースは天敵も多い

しかしそこは本能で攻める

ここが安住の地であると信じて・・・

撮る側としてはもっと長くて明るいレンズとE-5クラスの本体をですね・・・

11/07/23 耐久茶屋 ゴール

「王様戦争 ゴール」

夕暮れの公園

あれは何十年前の事だったろうか・・?

老いた脳では、それすらも思い出せない

そう・・あれはたしか、とても暑い真夏の事じゃった・・・

本能で1時間をはしりきった赤ドラ・・栄光のチェッカーフラッグ!

5年分の雄叫びを上げる王様

続いて、本能より理性(W入賞)を選んだ、てんちょもチェッカー!!

ピットを支えた、マンボウ氏らとガッチリ握手する王様

5位入賞の恩赦にて、緑の騎士は処刑を免れた

緑の騎士 「ようやく・・2008年の借りを返す事ができました・・・」

裸の王様 「んっ?・・それとこれとは別じゃ!!」

緑の騎士 「ひいぃぃっ~(涙)」

昨年のエンジンブローの悪夢と戦いながら、

アンカーの大役を果たした赤ドラ氏をねぎらう王様

赤ドラ 「これで・・昨年の悪夢からようやく開放されます・・・」

裸の王様 「んっ?・・それとこれとは別じゃ!!」

赤ドラ 「ひいぃぃっ~(涙)」

3時間を走りきった最大の功労者・・NS-F GP11(LCR仕様)!!

そして・・憧れの表彰台へ!!

5位・6位・・ライテック・レパルト・コルサ W入賞!!

お互いの健闘を称え合う、王様チームとてんちょチーム

満面の笑みでインタビューに答える裸の王様

「5年かけて・・ここまで来ました!!」

こちらは、悔しさを隠さないバイト3号

未来ある若者は、そ~でなくちゃね!!

3時間を戦い抜いた戦士達

ただし、その代償は大きく・・このうち4人が公園のベンチに・・・

とはいえ・・耐久は、皆様の協力・サポートがなければ始まりません!!

皆様、本当にありがとうございました!!m(_ _)m

---

エピローグ

そして時が過ぎ・・すっかり老け込んだ裸の王様

王様 「飯はまだかのぅ・・」

さっき食べたでしょ

王様 「・・ワシの表彰台を知らんか?」

知らないわよ、そんなの

おもむろに立ち上がる、裸の王様

ちょっと・・どこ行くの!?

王様 「もちろん・・・俺の表彰台を探しに行くのさ!!」

---

かくして、かつて表彰台に上った事を忘れてしまった王様の戦いは続くのであった・・・

王様戦争(完)

写真提供:梅様&トルネード・スピンm(_ _)m

11/07/23 耐久茶屋 その5

「王様戦争 決勝編(3時間目)」

夕暮れの公園

ギシッ、という音と共にベンチが軋む・・ベンチに四人目の老人が座ったのだ

他の老人達は目を瞑ったまま動かない・・皆、自分達の思い出に浸るので精一杯なのだ

そんな中、四人目の老人は、ゆっくりと語りだした

ワシも昔はレースが人生の中心じゃった頃があったんじゃ・・

クラッシュキングと呼ばれ・・レース中はコンマ1秒でも速く走る事しか考えなかった

だが時は経ち・・気が付けばいろんなモノを背負う立場になっていた

そしてワシは、あの時・・レース中にレースを忘れたんじゃ・・・

最後のピットイン 1秒たりとも無駄にはできない

思惑がはずれ、尻に火がついた赤ドラは・・

一発でエンジン始動を決めて、ピットを飛び出してゆく

続いて、てんちょチームもピットイン

まるで、F1のようなピットワーク!

さすがの大魔神もグッタリ・・

最後の戦いに出撃する、てんちょ

しかし、その背中には、知らずうちに様々のモノを背負っていた・・

いかなる偶然か!?

ピットイン時間差の関係で再び接近戦!!(実際には1週差)

---

~ てんちょ回顧録 ~

それはピットアウトして、最初のバックストレートの時だった

後方を確認する為に、後ろを振りかると・・

そこには、狂気に赤く目を光らせたパーサーカーの赤ドラ氏がいた

---

てんちょを、狂気の走りで猛追する赤ドラ・・

---

~ 赤ドラ回顧録 ~

ワシの思惑は完全にハズれたんじゃ・・

緑の騎士に代わってアンカーを申し出たのは・・チームの為ではなく、

ただ、己の責任を回避・・先送りにしたかっただけなんじゃ・・

しかし思惑はハズレ、事もあろうか緑の騎士は何の事件を起こさず、無事に帰ってきてしまった!

残る責任は・・全てアンカーであるワシに降りかかってしまったんじゃ!!

ワシにできる事は・・

とにかく尻に付いた火を消す為に、狂ったように走る事だけじゃった・・

---

5位の座を駆けた、チーム内バトル!!

ついに、狂気の赤ドラが前に出る!

が・・もちろん刺し返す、てんちょ!!

このまま、最後まで続くと思われたバトルであったが・・

徐々に、狂気の赤ドラが引き離しにかかる

本能に従い、狂気に身を任せて走り続ける赤ドラ・・

それに対して冷静に走るてんちょ・・いや、冷静になりすぎたのか・・

そう・・様々なモノがてんちょの、背中に舞い降り始めたのだ・・・

---

このままバトルを続けて・・もし赤ドラがクラッシュしてしまったら?

いや、最悪・・もし二台ともクラッシュしてしまったら??(W入賞が・・)

たとえ抜き返しても、まだ1週差があり、逆転は難しい・・なら、このままの5位、6位で良い?

いや、それでいいのか、クラッシュキングよ!!

いや、無理して、もし怪我をしたら店はどうなる??

もし・・もし・・・もし・・・・

様々な「もし」が、てんちょの右手を縛り付けていく・・

---

そして遠ざかる、赤ドラの背中を見送りながら、てんちょは一人呟いた・・

「ワシも昔はのぅ~」

次回、ようやくゴール編(汗

11/08/17 Claudio Castiglioni

走る宝石・・素晴らしいバイクをありがとうございました

11/07/23 耐久茶屋 その4

「王様戦争 決勝編(2時間目 大魔神編)」

大魔神・・アンタの時代は終わったんだよ

じわじわと近づく大魔神の背中を見ながら、ワシはそう思った

しかし・・終わっていたのはワシの方だったんじゃ・・・

てんちょチームの第2ライダーは、宿敵、大魔神!!

王様の容赦無い、サインボード攻撃によりペースは15~16秒台に上がっていた

そして、中盤を過ぎた頃であろうか・・

見慣れたオレンジ色の背中が見えてきたのは!

サインボード越しの大魔神

こ~ゆ~写真を撮らせたら、スピン氏は天下一品で!?

トミンの雪辱を晴らすべく、大魔神を追いかける緑の騎士

自然とアクセルに力が入る

マシン性能は、ほぼ同等・・ここで大魔神を倒さずしていつ倒す?

じりじりと近づく、大魔神の背中

そう・・アンタの時代はもう終わったんだよ!!

もうすぐスリップに潜り込める・・そう思い始めた1ヘアの立ち上がりの時だった

突如、大魔神が後方を振り返った

バレたか!?・・だがもう遅いぜ! ペースは俺の方が速い!!

2時間目の中盤過ぎ・・ついに大魔神は立ち上がる!!

大魔神が後方を振り返った後・・

それまで確実に近づいていた大魔神との距離が縮まらなくなる

スリップに付くどころか・・いや、逆に離されている!?

すでにアドバンテージは消し飛んでいた

一瞬でも気を抜くと、離されてしまう

近づいては離れ・・近づいては離れの繰り返し

さっきまでの優位はどこへ行ってしまったのであろうか?

お互い決定打を持たず、一進一退の攻防が続く

そして、終盤に差し掛かった時だった

王より勅命が下ったのは・・

大魔神を10分以内に撃墜せよ!!

裸の王国に使える騎士として、王の命令は絶対である・・

しかし、最後の力を振り絞って走るが・・

長きに渡る大魔神との戦いで、体力は限界に近づいていた

いや、それは二流の言い訳に過ぎない・・

終盤の圧倒的な大魔神の力の前に、私には成す術が無かった

そう・・終わっていたのは私の方であった

もはや近づく事は無く、じりじりと離され始める

いったんは直前まで近づいた大魔神の背中は・・

最終的には、ストレート1本分・・バックストレートの彼方へと消えていった・・・

王の勅命を果たせぬままピットイン・・緑の騎士から赤ドラの騎士へ

国王陛下に苦しい二流の言い訳をする緑の騎士・・

orz

夕暮れの公園・・子供達の姿はもう無い

だが、ベンチに座った老人は、一人呟き続けていた

ワシは確かに第ニライダーとしての使命は果たす事はできた

しかし・・しかしじゃ・・

ワシは、負けたんじゃ・・そう、試合には勝ったが・・

勝負には負けたんじゃ・・

夕暮れの公園・・ヒグラシが鳴き始めると同時に老人は一人泣き崩れた・・・

続く

11/07/23 耐久茶屋 その3

「王様戦争 決勝編(2時間目)」

あれは2011年の真夏の事じゃった

わしは1時間目に、王様にやりたい放題、サインボードを出した

だが、わしは大事な事を忘れておったんじゃ・・

次に乗るのは自分で・・

サインボードを出されるのも自分である事を・・

給油完了!!

第二ライダーは緑の騎士

2008年に真紅の宝石を破壊した戦犯・・裏切り者である

だが王様は2010年に、国中の反対を押し切って王国への復帰を認めた

出撃する緑の騎士を見送る王様の心中やいかに!?

「最も忠実な家臣」と公言してはばからない緑の騎士

しかし、その実態は・・

---

トップライダーの条件を知ってるかい?

それは・・一流の言い訳ができる事さ

ピットを飛び出して、すぐに左足に違和感を感じた

完全なる運動不足・・これじゃあハイペースで飛ばしたら、1時間持つかわからない

即座に「一流の言い訳」を検討する

真夏を考慮して、最高使用回転数を11000rpmに抑えてエンジンを温存

忍耐の走りを演じて、アンカーへ全てを託す

まさに「秀吉走り」・・王国の為に、己を捨てて国益の為に身を捧げる美談!!

---

完璧な言い訳に酔いしれながら、体力を温存する為に8~9割のペースで走行する緑の騎士

当然ながらタイムは伸びず、練習時に叩きだした15秒台には程遠いペース

3~4週、そんな緑の騎士の様子を伺っていた王様だったが・・

おもむろに立ち上がると、腰の剣(サインペン)を抜き放った

王様たるもの家臣の企みなど、お見通しであった

王様 「赤ドラ卿!!」

赤ドラの騎士 「はっ、なんでございましょう!」

王様 「サインボードを用意せよ!!

---

11000rpmシフト、油温は120度を切る時もあるぐらいで安定

完璧だ・・全ては予定通り

だが、ホームストレートに帰ってきた時に、信じられない光景が目に飛び込んできた

老いた目でも確認できる程、大きく書かれたサインボードの文字

↑ ペースアップ!!

まだ、序盤も過ぎていないのに、ペースアップとは・・これいかに!?

理由はただ一つ・・

体力温存作戦がバレたのだ!(汗

作戦が失敗した以上、ペースを上げるしかない

11500rpmシフトへ変更して、ペースを上げる

だが、次の週に提示されたサインボードは・・

17秒台?

(なにそれ、食べれるの?)

もはや、全力で走らないと、とてもピットには帰れそうにない雰囲気・・

全てを投げ捨てて、上限の12000rpmまでエンジンを回す

油温は125度を超える・・だがそんな事にかまってられる状況ではない

このままでは、ピットに帰った直後に処刑されてしまう!

ラインも気持ちの良い、ダラダラ膝スリラインから小回りラインに変更

立ち上がり時にアウト側が余らないように、アクセルを少しでも早く開ける

できる事は、もう無い・・もう勘弁して~!!

ヘルメットの中の叫びも空しく・・

王様の厳しいサインボード攻撃は、15秒台が出るまで続いたのであった・・

続く・・(汗

11/07/23 耐久茶屋 その2

「王様戦争 決勝編(1時間目)」

夕暮れの公園・・子供達が遊んでいる

ベンチには3人の老人が杖をついて座っている

いつもの光景・・子供達は彼らを気にせず遊んでいる

うかつに話しかけると、昔話で長時間拘束されてしまうからだ

一番左端の老人が一人呟く

「ワシも昔は"R"の称号を持っておったんじゃ・・その称号は許された者だけが・・・」

続いて中央の老人が呟く

「5年・・5年に渡る長き戦いじゃった。あの5年間はワシの人生において最も熱く、長く・・・」

最後に右端の老人

「あれは2011年の・・真夏の事じゃった・・・」

スタート直前・・誰だ、こんな所にヘルメットを置いたのは!!

実はマシンを支えていたんですねぇ~

ルマン式スタート! マシンに飛び乗る裸の王様!!

バンプー総統チームと共に第1コーナーへ

ついに2011年王様戦争が開戦!!

スタートでやや出遅れた王様であったが・・

なんと2週目にして1分15秒台を叩き出し、早くも7番手へ浮上!!

ダメ家臣達にあまり期待できない以上、王様自らアドバンテージを稼ぐしかない

そんな王様の気迫が伝わってくるようなライディングが序盤から続く・・

しかし、1時間持つのか!?

出番を待つ水戸の陛下・・が、しかし・・・

スタート後、わずか15分・・

ゼッケン4番、バンプー総統チームが、まさかのエンジンストップ!

3年間、総統を支えてきたエンジンも限界だったのか

ピットに帰還するも、そのままリタイアとなった・・

序盤から安定して15秒台のハイペースで飛ばす王様

ダメ家臣達の為に、必死にアドバンテージを築く

一方、てんちょチームのバイト3号は、序盤こそ出遅れたものの

着実にペースアップをして、王様チームの背後に食らい付く!

王様チーム6位、てんちょチーム7位のチーム内バトル・・これが王様戦争!!

そして1時間目の後半・・なんとバイト3号が14秒台を記録して猛追を開始!

それに対して、王様は疲れが出てきたのか、ややペースダウン・・

緑の騎士 「このままでは俺達の貯金が・・」

赤ドラの騎士 「このままではいかん! 何とかせねば・・」

ドラ息子達の人生の為に、なんとか王様には頑張ってもらわねばならない

王様が疲労しているのは明らかであったが、ドラ息子達は非情にも・・

ペースアップ」のサインボードを提示した

いつもと違うボードを、興味気に見る王様であったが・・

その意味を知るやガックリとしながら1コーナーへと消えていったが

次週には再び15秒台のハイペースに復帰

しかし、健気に走る王様に対して、ドラ息子達は自分達の保守の事しか

頭に無く・・さらなるサインボードを用意していた

ゼッケン27番 てんちょチーム 7位 45秒差

これを翻訳すると・・

緑&赤ドラの騎士 「パパ・・45秒しか余裕がないよ~!」

どこまで他力本願なんじゃ、おまえら~!!

そしてスタートから58分・・そろそろピットインの時間だ

しかし、ピットインのサインボートを準備するサポーターを赤ドラの騎士が制する

赤ドラの騎士 「・・まだだ! 1週でも多く王様に走ってもらわねば!!」

かくして、ピットインのサインが出ないのに首を傾げつつ王様は走り続けたのであった・・

そしてピットイン!! 崩れ落ちる裸の王様

赤ドラの騎士 「パパ~(王様)! 大丈夫!?」

貴方がムチ奮って、王様を余計に走らせたんでしょうが!!(笑

裸の王様 「・・(もうコイツらとは絶対に組まん!!)」

かくして、戦いは2時間目と続くのであった・・

次号・・大魔神vs緑の騎士に続く

11/07/23 耐久茶屋 その1

「王様戦争 練習走行編」

心配気な表情で、ダメ家臣達の練習走行を見守る王様

自らは練習走行をパスし、家臣達をマシンに慣れさせる事を優先した

徹夜の連続で仕上げたマシンの最終チェックを終え、

大魔神にマシンを託す、てんちょ

期待の若手、バイト3号!

王様戦争、4連覇を狙うバンプー総統

ニューマシンのインプレッションを、てんちょに熱く語る大魔神

働く王様と、眠たげな表情で全くやる気のない緑の騎士

ダメ家臣コンビの赤ドラの騎士から、緑の騎士へ・・

秋の5時間耐久の偵察を兼ねてサポートに来てくれた、マンボウ氏

誰だ、この寝ぼけたタイムは!!(汗

練習走行を終えて、余裕の表情を見せる、水戸の陛下

緑の騎士 「王様が稼いだ貯金をいかに俺らが食いつぶすか・・」

赤ドラの騎士 「やっぱ、そこが勝負所だよね~」

裸の王様 「お、お前ら~!!

バンプー総統 「まぁ、これでひとつ、お手柔らかに・・」

てんちょ 「いや、これはちょっと受け取れませんよ~」

コース外でも積極的にロビー活動を行うバンプー総統

バンプー総統 「準備は・・・まだかな?」

スピン 「はい、ただいまっ!」

バンプー総統 「最後まで走りきれば、我が党の勝利は揺ぎ無い!!」

ダメ家臣達を厳しく叱責する裸の王様

裸の王様 「なんだ! あの練習走行のショボイ走りは!!」

目が泳ぐ緑の騎士 「あっ、いや、そのですね、あれは・・」

目を逸らす赤ドラの騎士 「・・・(くわばら、くわばら)」

トップライダーの条件!? 隙あらば寝る、大魔神と緑の騎士

「ライテック・レパルト・コルサ」勢揃い! 決勝前の記念撮影!!

皇后様 「完走スルノデス!」

今回も激励・サポートに来て頂いたポッキー大司教

チームワークNO.1!?

決勝グリッドのてんちょチーム

バンプー党のエース、トルネード・スピン

スタート前のグリッドで何を想う・・!?

スピン 「・・・(ゼッケン39(ミク)、取りたかったなぁ・・涙)」

決勝編につづく・・

写真提供:梅様m(_ _)m

11/07/23

「ゴボウの星」

耐久茶屋 決勝前のスターティンググリッドにて

裸の王様 「見よっ! あれがゴボウの星だ!!

緑の騎士 「・・・(昼間に星が見えるのは王様だけです・・)」

11/07/23

「真の勝利」

王様戦争における勝利の定義とは

この笑顔であると

カメラ越しに感じた瞬間であった

バンブー総統と筑波クイーンのツーショット

でも団子も31アイスもないと凄くさみしいです・・・

11/07/22

「王様戦争2011」

今年の王様戦争(耐久茶屋)は、真夏の3時間

5回目のチャレンジ・・果たして王様を待っているのは・・

喜びの間か、それとも嘆きの王座か!?

NO.3 ライテック・レパルト・コルサ

裸の王様/赤ドラ/ストブリ 組

NO.4 ライテック・レパルト・コルサ

バンプー総統/スピン/水戸の陛下 組

NO.27 ライテック・レパルト・コルサ

若者/大魔神/てんちょ 組

モトGPのレプソルホンダの如く、チーム名は全て「ライテック・レパルト・コルサ」!

だが、その中でエース・・ワークスチームを名乗れるのは1チームのみ

3時間後に最上位を獲得したチームが、1年間”ワークス”を名乗る権利を得られるのだ・・

7月23日(土) 10時・・王様戦争開戦!!

11/07/18

「夏の大司教」

今日は海の日

海と言えば・・・筑波サーキット!

うn?

大司教 ポッキーの攻めるためのマシン

でも大司教の姿が見当たらない・・・

あ、いた

どうやら日陰に隠れていたようでした

一方陽射しに弱く紫外線の危険を知っているのに迂闊だった一名が赤く変色したと言う・・・

まだ化繊とか擦れて超痛いし

11/07/17-18 カルガモツー その2

「うちわ」

うちわ(団扇)とは、あおぐ事によって風を起こす道具であり・・

AGUSTA F4-1000R312を購入すると、付属パーツとして同梱されている非常に重要な装備である

その使い方は・・

R312専用うちわで、愛車を必死に冷却するクロネコ氏

最高速度312kmのR312は、キーをONにしてもファンは回らない

エンジンをかければ、ファンは回るが・・冷却が追いつかず余計に水温は上昇する

そこで大活躍するのが購入時に付属してくる「R312専用うちわ」なのである・・・

そんな猛暑の中、ブラミ隊長率いるカルガモ隊は伊豆へと向かった

ライディングに集中する為、小休憩では決してメットを脱がない姉御

(日焼けが怖い!?)

ゼッケンの8は「蜂(ハチ)に決まってんだろ!」と力説する赤ドラ氏のセディチ

初代ゴボウエース 赤ベコ氏のF4-1000S bekorini

二代目ゴボウエース クロネコ氏のF4-1000R312

今回また少しDUCATIと友達になれたストブリ氏と1098アリスたん

そしてF4-1000 Tamburiniと・・アレッ!?

(知らない人が見たらオーナーに見える!?)

カルガモ隊を率いるブラミ隊長のF4-1000 Tamburini

AGUSTA F4ギャラリー

SENNA嬢で行くべきでした・・)

実はもう一人、昭和33年・・裕次郎がいたんです!(笑

一日中、富士山は良く見えました

泊まったところはコチラ! ガレージ付きで安心です!!

出発前ギャラリー

最後の海老名SAにて

本当は全体を撮ろうとしたのですが・・

カメラを構えると、無言でクロネコ氏が現れ、R312の周りをキレイにして去っていきました・・・

てなわけで、R312を中心にしてのショットを撮らざるおえませんでした!(笑

皆様、楽しい二日間をありがとうございました!!

次回はラーメンツーの予定です!

11/07/17-18 カルガモツー その1

「昭和33年」

昭和33年(1958年)当時の写真・・・石原裕次郎の波止場でのポーズを真似る姿が懐かしい・・

あれから約50年・・

2011年、思い出の地に再集結した仲間達・・・

もちろん今時、裕次郎ポーズを決める者はいない・・(笑

11/07/16 ゴボチャリ出張所

「悪い子はいねがー」 「泣ぐ子はいねがー」

なまはげ? いえいえ・・

詳細はゴボチャリページにて!(笑

11/06/25 筑波T.T その3

「またもや工事中・・m(_ _)m」

赤ドラと愉快な仲間達のゆる~い一日?(グリッド編)

赤ドラ 「あのコーナーは、こんな感じですよね??」

てんちょ 「いやいや、あのコーナーは、こ~でしょう!!」

赤ドラ 「・・・(ショボーン)」

皇后様 「早く準備をスルノデス!!」

てんちょ 「はい、ただいまっ!」

DUCATI 996R 「さてクイズです・・合計金額はいくらしょう!(笑)」

いざ、出陣!!

王様 「・・・(ペダルはやはりLOOKとして、問題はシューズだな)」

赤ドラ 「なに見とんじゃゴリャ!」

ストブリ 「ヒィィィィッ!!(涙)」

つづく・・(汗

11/06/25 筑波T.T その2

SPECIAL PPRH

赤ドラと愉快な仲間達のゆる~い一日?

DUCATI 996R 「準備は・・・まだかな?」

赤ドラ 「はい、ただいまっ!(・・なんで誰も手伝ってくれないの??)」

その頃、仲間(お手伝い)達は・・

陛下 「僕も走りたぁ~い!」

王様 「う~む、FP3のペダルはやはりLOOKしかないか・・」

CM(コマーシャル)

みつばち達からの贈り物・・

プロポリス(Propolis)のP

天然花粉(Pollen Load)のP

ローヤルゼリーエキス (Royal jelly)のR

ハチミツ (Honey)のH

四つの天然エキスをブレンドをした、みつばち達からの贈り物・・

それが・・SPECIAL PPRH 」!!

詳細はコチラ(PPRHについて)をどうぞ!

後半?へつづく・・(汗

11/07/02 ゴボチャリ出張所

ゴボチャリ戦争2

各国の新兵器投入を、裸の王様は黙って見ていた・・

「ドッペルで十分だ・・周りの動きに惑わされてはならん!」

「むろん、裸の王国としても反撃に出る・・しかし、それは早くとも来春だ!!」

その言葉を信じていた家臣達であったが・・

PINARELLO FP3 参戦!!

家臣 「動かざること山の如し・・のはずじゃ??」

王様 「疾きこと風の如くじゃ!!(汗

そんな王様の行く手を阻むのは、上杉謙信じゃなくて・・・

COLNAGO CLX2.0 参戦!!

バンプー総統の秘蔵マシンが、ついに登場!

フラットペダルで、巡航30kmでかっ飛ばし、貧脚達を置き去りにしてみせた

さぁ・・次は、貴方の番ですよ??(笑

11/06/25 筑波T.T その1

「レッドドラゴンになりたかった男」

男はレッドドラゴンになりたかった

誰にも絶対に負けない赤竜に

だか、彼に与えられた称号はドラゴンでなく・・・

赤いドラエモンであった

あえてドラエモンの名を受け入れ、レッドドラゴンを目指す赤ドラ氏

安定したドラ焼きの生活より、結果が全てのモータースポーツの世界を選ぶ赤ドラ

リフレッシュしたDUCATI996Rと共に、筑波サーキットを駆け抜ける

レッドドラゴンの名を追い求めて・・・

カッチョイイ写真提供:のび助さんm(_ _)m

11/06/01 筑波ツーリスト・トロフィー(練習)

「Rの称号」

モータースポーツにおいてRの文字は特別な意味を持つ

故に公式にRを名乗ることが許されたものは少ない

誇らしげに掲げられた”走行券”(^ ^; )

満面の笑みでカメラに応える赤ドラ氏

レースに向けての練習に余念がない模様

それもそのはず

赤ドラ氏はRの男なのである

というか

レースが近いんで

筑波ツーリスト・トロフィー

6月25日

筑波サーキットにて開催!

筑波サーキットでドラと握手!

11/06/18 TC-MINI

「祝電」

大司教より、祝電のメッセージを頂いた

筑波サーキットHPデビューおめでとう

当日の活躍が評価されたのでしょう・・・

今後も変わらずの精進を期待しております

フフッ・・筑波サーキットも、ようやく私の素晴らしさに気が付いたか!!

てなわけで早速、筑波サーキットのHPを見に行くと・・

さぼって爆睡中・・(笑

ちなみに偉大なる背中は、大司教様の後ろ姿です!

別アングルから(笑

ちなみに、顔半分は無事でした!(汗

どんなコメントだったか気になる方は、↓コチラをどうぞ!

筑波ロードレース選手権シリーズ<<開催レポート>>

(下の方に載ってます!)

次戦は、ちゃんと働きます・・m(_ _)m

11/06/18 ゴボチャリ出張所

「ゴボチャリ戦争」

てんちょのご乱心・・Bianchi 1885から始まったゴボチャリ戦争は

悪化の一途を辿っている・・・

Bridgestone ANCHOR RNC7 参戦!!

天台スポーツセンターにて、ストブリーニのMONO-Qを軽々と撃破した、イヴァン・ウッメのANCHOR RNC7

戦いはさらに続く・・

11/06/04 TC-MINI

「シリーズ開幕」

真紅の宝石&裸の王様

キリーニ号+徹夜スペシャルエンジン&てんちょ

超カッチョイイ写真提供:のび助さんm(_ _)m

11/06/04 サイティングラップ

「サイティングラップ」

スタート直前にマシンのコンディションとコースを確認できる周

コースの隅々まで目を凝らして確認しましょう

筑波選手権TC600参戦の陛下

よ~く見るとこっちを見てます

偶然の産物とはいえ

ここまで撮れると気分がいいですね

11/05/17 お皿

「猫と食器棚」

DUCATI 1098S Alice号には・・

猫と食器棚が装備されている

DUCATI 1098S Alice(スピン箱より拝借)

だが残念な事に、カウルの中を覗いても、当然ながら猫はいないし、食器棚も見あたらない

車検時にもライテックで入念にチェックしてもらったが、猫の毛一本すら見つからなかった

だが・・猫と食器棚は、決して幻ではないのだ!!

ワークス?ライダーのへっぽこな走りはどうでもいい

コーナー進入時、ブレーキングGに抗議の声を上げる猫の鳴き声と・・

コーナーでのアクセルワークに合わせて、食器棚のお皿が揺れる音を・・

ぜひ、貴殿も確認してみて欲しい

えっ?・・こんな下らない事を考えるは、お前だけだって??

・・仰る通りですm(_ _)m

意味不明な方へ

猫…ブレンボ特有の制動音(通称ネコンボ)

食器棚…STMスリッパークラッチの音

11/05/17 ワークス

「ワークス」

ワークスライダーともなるとスペシャリスト達の手厚いサポートが用意されるという

これは、そんなスペシャルなライダーの一日である

ス○ブリ「準備は・・・まだかな」

て☆ちょ「はい、ただいまっ!」

~走行中~

~走行中~

陛△「今日は・・・どう?」

ス○ブリ「ちょっとサスが決まらなくて・・・ね」

赤□ラ「申し訳ございません、あと少しです!」

~走行中~

~走行中~

ス○ブリ「ふぁああ~~・・・今日も、走ったなぁ~」

そうして一日が終わるのであった

※この物語はフィクションです

11/05/17 バーサーカー

バーサーカー

「狂戦士」

人の本性は、極限状態において、はじめて知る事ができる

彼は間違いなく・・狂戦士(バーサーカー)である

ホームストレートを駆け抜ける狂戦士

普段の温厚な表情からは想像もできない狂戦士の一面・・

しかし、その狂気に満ちた目とは裏腹に・・走りは極めてスムーズで

膝もすらずにトップタイプを叩き出した・・

撮影:トルネード・スピン

11/04/17 トミン その3

「大魔神(後編)」

かつて、大魔神と呼ばれた男がいた

第一線は退いたものの、今でもサーキットでの熱い走りは健在である

そして、そんな大魔神をつけ狙う者がいた・・

大魔神のニューマシン NSF-100・・ドノーマルである

王より、緑の騎士に貸与された、LCR NS-F・・これは仮の姿

中身は「真紅の宝石」! NSF-125 GP11

王国最強のレッドエクスカリバーを手に入れた緑の騎士こと芋虫は・・

125cc&ヨシムラヘッドの圧倒的なパワーで、後方から大魔神に襲いかかる!

「大魔神・・もう、アンタの時代は終わったんだよ・・」

後方からの攻撃に、防戦一方の大魔神

だが・・いかなる理由があろうと、芋虫ごときに負けるわけにはいかなかった・・

11/05/01 筑波合同テスト

「それぞれの立ち上がり」

ひねりもなんもないんですけどね

裸の王様 & GP11

ライテックてんちょ & ザリガニNSF

ストブリ & ZXR400

誰が一番だったでしょ~か?

一方ゴボウ抜きされるNSFが居たらしいが、未確認という

雨怖いし

11/05/01 TEAMひとりぼっち

「STAND UP」

この一瞬はきっと

筑波2000最終コーナーの飛び込みよりも

ツインリンクもてぎのダウンヒルでのブレーキよりも

緊張する瞬間なのかもしれない

スタンドフックに弄ばれるストブリの図

唯一確実な方法は二人で声を掛け合って行うことです!

11/04/17 トミン その2

「王様の秘密」

トミンサーキットのミニバイクコース

第1コーナーから始まる3連続コーナー・・通称「コークスクリュー」が

非情にスリリングでエキサイティングなコースである

走行前のチェックに余念のない、裸の王様と大魔神

イッキュウさんは、アーニー氏のNS-1で参戦

一人寂しく本コースを走っていたトロイ・ヘイデン

2011年シーズンに向けて数々の改良が施されたGP11

ハイスロ、オートシフター、スリーパクラッチ、家臣用サイレンサー

(※本番用の高価なサイレンサーだと、家臣達が怖がって乗らない為)

なお今回、国家の最高機密としてミグ25(古っ!)のように長年秘密のベールに

包まれていた、裸の王様の車載ラィディング映像を入手する事ができた

トミンサーキットでの各人の走り

コークスクリューをいかに攻略するかが、一つのポイント

なお、初公開された王様の車載ラィデングであるが・・

ミグ25のように真空管が使われて・・いるわけも無く

パワーバンドを維持した、キレのある走りを御覧下さい!

とはいえ耐久茶屋は秋・・このままのペースで乗っているとエンジンが心配!?

(※家臣の独り言です・・)

11/04/17 トミン その1

「大魔神(前編)」

かつて、大魔神と呼ばれた男がいた

175馬力のハイパワーマシンを、アグレッシブに操る

そのライディングは、多くの人々を魅了したという・・

175馬力から8.4馬力へ・・ドノーマルのNS-Fの前で佇む大魔神

しかし、それも過去の話

今は一家の大黒柱として奮闘し、サーキットは遠き存在となっていた

仲間達が楽しそうにツーリングやサーキットに行くのを

いつも静かに見送っていた大魔神・・

しかし、その静かな瞳の奥の炎は消えていなかった

ようやく手に入れたニューマシン・・HONDA NS-F100

175馬力から8.4馬力へ

「関係無いね」

そう、いかなるマシンであろうと全力で出し切る・・それが大魔神

だが、そんな大魔神・・ノーマルNS-Fで奮闘する

大魔神を、密かに付け狙う者がいた

強き者には、ひたすらに頭を下げてへりくだり・・

弱き者には、圧倒的なアドバンテージにて容赦無く襲いかかる男

そう・・

GREEN DEVIL ~What color are you?~

奴が・・GREEN DEVILが、大魔神を狙っていた・・

11/04/10

一週間程、東北に行ってました

津波の巨大な力を前にしては・・微々たる事しか出来ませんでした

11/03/21

「クロネコ大佐の壺」

ク・ロネコ大佐は、人差し指でローターを弾いた

「いい音色だろ?」

ストブリ少尉 「はいっ・・良いものなのですか?」

ク・ロネコ大佐は、愛おしいそうにローターを撫でながら言った

「アルト(Alth)だ・・」

Alth Φ320 Stella Type

クロネコ大佐専用MS

MV AGUSTA F4-1000 R312 GYAN(ギャン)

それは、とある日の事だった・・

ストブリ少尉は、缶コーヒーの補給の為に、ライテック基地に立ち寄った

すると、そこには・・

Alth Φ320 Round Type

ストブリ少尉 「こ、これは・・」

ライテック て・んちょ 「アルト(Alth)のΦ320・・ラウンドタイプだ・・」

ストブリ少尉 「これはクロネコ大佐のでありますか?」

て・んちょ 「いや、大佐のはステラタイプ・・これは間違って届いたものだ」

て・んちょは、中指で赤いインナーを弾いた

「いい音色だろ?」

ストブリ少尉 「はいっ・・こ、これはどうされるのですか?」

て・んちょ 「今日中に送り返そうと思っていた所だ・・」

ストブリ少尉 「・・送り返すのを・・す、少し待って頂けますか?」

て・んちょ 「・・それは、構わないが」

慌てながら敬礼し、小走りに走り去るストブリ少尉を見送りながら・・

て・んちょは微笑みながら呟いた

「フッフッ・・予定通りだな。木馬(SENNA)をキャッチできた」

F4-SENNAのノーマルブレーキローター

ヒートスポットが出来てしまい、サーキットにおける超高速域からの

ブレーキングにおいては、激しい振動がブレーキレバーに伝わってくる

しかし、それはサーキットという特殊な環境においての場合だけであり、

通常の一般走行、ラーメンツーリングにおいては何の不満も無かった・・

しかし・・

一度でもその姿・・

クロネコ大佐の壺(Alth)を見てしまった物の末路は決まっていた・・

ノーマルとの厚みの違いも一目瞭然・・

おおっ・・何と美しい壺!・・(感涙

そして、ついにF4-SENNAに装着・・

うおぉぉっ・・bremboの赤ロゴとの組み合わせもグット!

ビフォー/アフター

フロント周りが、まるで新品のよう!

ブレーキローターを換えるだけで、こんなにもインパクトがあるとは・・

SENNAの赤マーク・・bremboの赤ロゴ・・Althの赤いインナー

絶妙のコンビネーション!!

実はAlth投入の再、ストブリ少尉は裸の王様に相談していた

ストブリ少尉 「インナーの色なのですが・・シックなSENNAには赤より黒の方が良いかと・・」

裸の王様 「・・馬鹿かお前は? SENNAの色合いからして、赤に決まってるだろ!!」

やはり芸術にも造詣が深い、裸の王様!・・さすがでございます!!m(_ _)m

ストブリ少尉専用MS MV AGUSTA F4-1000 SENNA

決して安いパーツではありませんが

もし、ノーマルのブレーキローターが疲れているようなら・・

Althは、その値段に見合った満足を、必ずや貴殿にもたらす事でしょう

そう・・まさしく・・

「あれ(Alth)は・・いいものだ!!」

(クロネコ大佐談)

撮影協力:UmeFotoギャラリーm(_ _)m

11/03/14 呼び方

深窓(倉庫)のSENNA嬢と気性の激しいAlice嬢

長男、次男・・

正妻、愛人・・

第一夫人、第二夫人・・

呼び方は人それぞれのよ~です

11/03/05 綺麗な風景

暖かくなってきましたね

対向車線を走るバイクの数も増えてきました

綺麗な風景画像を使わなくて済むと良いのですが

花より菜っ葉でおひたし(何

11/02/24 世紀の対決オマケ

写真がアップされているのに気が付きませんでした・・m(_ _)m

第1戦に向けて走りこむ、水戸の陛下・・今年はよりグリッドガールに近づける!?

相変わらず10秒が切れない芋虫・・ピレリのSC2入れたのに!!(>_<)

僅か15分でZXRを手なずけたトルネード・スピンは、王様と激闘を繰り広げる

(コーナー進入の時点で既に膝すり!・・他人のマシンの方が速い!?)

次戦?は、3月19日の予定です!(笑

写真提供:トルネード・スピン m(_ _)m

11/02/19

「第1回 大洗車大会」

大本命のクロネコ&R312が姿を見せず・・大混戦となった大洗車大会

ライテックの駐車場を6時間に渡って不法占拠して磨き続けた結果やいかに!?

今回は、原寸サイズの写真も御用意しましたので・・

ぜひエントリー名をクリック&拡大して貴殿の厳しい視線でチェック頂きたい

果たして優勝の栄冠に輝いたのは・・!?

エントリーNo.1 裸の王様 DUCATI 999RS (←原寸サイズ)

磨き時間:5時間30分

普段から一定の綺麗さを保っていた999RSを・・

王様が本気で磨き続けたら、こうなる!!

エントリーNo.2 ストブリ F4-1000 SENNA (←原寸サイズ)

磨き時間:5時間

白っぽくなってしまったサイドフレーム&リヤスイングアームを・・

いかに黒く引き締まってみせるかに1時間以上の時間を費やしたStobri

エントリーNo.3 なんちって梅 DUCATI Monster S4R (←原寸サイズ)

磨き時間:3時間30分

カウルが無い分、より短時間で高クオリティの洗車が可能!

シート下など見えない部分も仕上げてあります!!

・・・

そして、審査員による選考は長時間に及んだ

全体的に高クオリティに仕上げた王様

サイドフレームの処理に工夫をみせたストブリ

見えない所もキッチリ仕上げた梅さま

挑戦者達が固唾を呑む中、ついに選考結果が発表される時がきた・・

審査員 「えっ~、第1回 ライテック大洗車大会の優勝者は・・」

『F4-1000 TAMBURINI & ブラックミッキー!!』

第1回 大洗車大会を制したF4-1000 TAMBURINI

(いまだ新車のような輝き!)

衝撃の幕切れとなった、大洗車大会

なんと優勝したのは、大洗車大会と全く関係の無い・・

メンテの為にライテックにやって来た、ブラミ氏のF4-1000 TAMBURINI!!

は、反則だぁ~~~!!

(いくら磨こうと、適うはずがありません・・)

かくして、挑戦者達の6時間に渡る努力は・・

泡と消えたのであった・・(涙

撮影協力:UmeFotoギャラリーm(_ _)m

11/02/05

「燃調の魔術師」

これは・・魔法の箱じゃない

純正ECUの燃料マップに対して、濃くするか/薄くするかを調整をするだけだ

ただそれだけの事

だが、上手くセッティングする事ができれば・・

Dynojet POWER COMMANDER

魔法の箱となる

パワコマのインストールを担当した、ライクラの燃調の魔術師 A村氏

魔法の箱を得て、さらなるパワーを手に入れたF4-SENNA

タイヤもピレリの新作、ハイグリップ ラーメンツー専用タイヤ

DIABLO ROSSO CORSAを投入

増大したパワーに対応して足回りのセッテイングを見直すY信田氏

全ての準備は整った

あとは彼の地・・FISCOのホームストレートで・・

白のR312と・・再会(リベンジ)するだけだ・・・

11/01/15

「Harbor Circuit WINTER COURSE」

ダウンヒル後のヘアピン部分が短くなり、その分2~3コーナーが奥まで続く特別コース

タイムは遅くなるけど、3コーナー進入まで全開で行くと楽しいですよ!

※私は予選落ちしたので、映ってません・・orz

トホホッ・・

11/02/05

「世紀の対決」

(速報)

王様(NS-F) VS ストブリ(ZXR)

勝負の行方は!?

熱戦を繰り広げる両氏

”世紀の対決”に恥じぬバトルだったとカメラマンは語る。

また、本日

プレマッチとして行われる予定だった”王様 VS 赤ドラ”は

赤ドラ氏が緊急テストのため急遽帰国!

そこでパドックをほっつき歩いていた

に急遽チェンジして開催!

走り終えると

「ショートファンネルは経験が無かったが、ロングファンネルのおかげで下から非常に扱いやすく安心して乗れるマシンだった」

「また、フロント周りの手ごたえが良くすばらしい仕上がりだった」

とコメントを残し、また野外撮影に戻ったとの事。

Vサインは体力切れの合図

11/01/24

「決戦仕様!」

バージョンアップした王様のNSF-125 GP11に対抗するべく

ZXR陣営も、決戦に向けて極秘のチューニングを進めていた・・

フロントの剛性を上げる為、スペシャル加工トップブリッジに変更

(本当はネジが固着して、新品に交換しただけです・・)

そして、モテローでの直線番長・・超ショートファンネルの高速仕様から・・

低中速重視のロングファンネル・・筑波仕様に変更!

この仕様変更により、裸の王様&NSF-125 GP11の

超高速コーナリングに・・立ち上がり加速で対抗するのだ!!

ZXR400R vs NSF-125

男達は何を求め・・何を賭けて戦うのか?

果たしてこの戦いに意味はあるのか??

少なくとも・・

ライテックの、てんちょ~とイッキュさんが・・

このバトルに全く興味が無い事だけは確かである・・(汗

11/01/31

「幸福を呼ぶ壺(ブレーキマスター)」

赤い法衣に身を包んだ伝道師は、微笑みながら説明を始めた

これはとても貴重な一品でして・・筑波2秒台を記録したマスターなんですよ・・

DUCATI 1098S ノーマルブレーキマスター

筑波11秒台程度のライディングにおいては、なんら不足無い性能を発揮してくれる

つまり、変更する必要は全く無い

だが、伝道師 赤ドラは、臆する事無く言葉を続けた

これは通常のブレンボマスターとは違います

伝説のブレンボマスターなんです・・

これを付けた人は、必ず2秒台を叩き出せ、幸せになる事ができるのです!

「本当ですか? 筑波10秒を切れない私でも・・幸せになれるのですか??」

赤き伝道師は大きく頷くと、迷える信者に向かって絶対的な自信を込めながら言った

もちろんです!

(死ぬ程、練習すればね・・)

この伝説のマスターは、必ずや貴方を2秒台へと誘うでしょう!!

(あとマグホイールとスリックタイヤが必要だよ~ん)

しかも今なら、通常価格〇〇の所を、なんと!・・(ry

かくして、伝説のブレンボマスターは・・DUCATI 1098Sに装着されたのであった

(ポン付けとはいかず、てんちょの技にてアクセルワイヤーを上部に変更)

果たして伝説のマスターで、2秒台はともかく・・10秒を切れるのか!?

そして一方、伝説のマスターを取り外した、伝道師 赤ドラのDUCATI 996Rには・・

「削り出し」のブレンボマスターが新調されていた

世の中こうして回ってる?

11/01/25

「盆栽の教え」

大司教ポッキーは、悩みつかれた信者に、いつものように優しく語りかけた

何も悩む必要は無いんですよ・・

Alth(アルト)社製 ブレーキディスクローター

インナーフランジは、電柱程もあるジュラルミン7075-T6の丸棒から削り出され

美しいREDアルマイト加工が施されている

アウターディスクは、素材の品質が均一になるよう36時間、熱処理を受けた上で

CNCマシニングでトリミングと平面研磨される

プレスで打ち抜かれ、数分間の熱処理で表面の硬度だけを上げた

コスト重視の量産品とは比べ物にならない・・

大司教は、震える信者の肩に優しく手を添え、語り続けた

どうせ装着するなら、最上の物を選びなさい・・それが一番後悔が無い唯一の方法なのです

えっ? もう少しお金が貯まってから装着したい?

・・その、お金が貯まるのは、いつですか? 半年後? 1年後??

貴方の元を旅立ってゆくお金は、今も半年後も1年後も変わらないのですよ?

だからこそ、半年・・いや1年早く入手して、その盆栽をより長い時間楽しむべきなのです!!

さぁ・・自信を持って、その顔を上げなさい・・

そう・・その通りです・・

もう、このパーツは・・貴方の物ですよ

盆栽の教え 第3章より

11/01/23

「新たな剣」

2月5日(土) 筑波サーキット 10:30スタート

裸の王様は、世紀の対決に向け手を緩めることは無かった。

森(ハイエース)に忍び込み、待つこと数時間(ギリギリだったじゃん)

極秘テストの画像を入手することが出来た。

王の選択した、それとは・・・

スタイルだけは一人前?のメガホンマフラーから一転

かなり太い排気管

筑波2000で実績のあるストライカー製を採用

このマフラーなら規制も余裕そうです^ ^;

しかし右コーナーにリミッターが!?

11/01/05

「ダートトラックスクール」

鳥になろうとした初老男が、天使になろうとしている頃・・・

ツインリンクもてぎ ダートトラックコース

生き生きとした大魔神の姿があった

それは水を得た魚のごとく

やはり環境への適合か!?

一方都会組はと言うと

ウォームアップでもう足が上がりませ~ん >_<

その後1週間は筋肉痛に悩まされたという。(イテテ

整理運動も大切です。

11/01/21

「世紀の対決」

2月5日(土) 筑波サーキット 10時30分スタート・・

ZXR400RとGP11(NSF-125)の夢の対決がついに実現!

しかも、豪華ゲスト?を招いての2本勝負!!

ROUND1

vs

Rの称号(期限切れ間近)を持つ男がZXR400Rで、裸の王様のGP11(NSF-125)に挑む!!

ROUND2

vs

2008年モテローMPクラス ランキング3位(誰も信じてくれない)の男がZXR400Rで、裸の王様のGP11(NSF-125)に挑む!!

排気量差3.2倍!

この圧倒的に不利な勝負を、あえて受けた裸の王様の真意は何なのか!?

はたして王様に勝算はあるのか!?

てっゆ~か、この馬鹿げた勝負の行方やいかに!?(笑

晴れますよ~に(祈

11/01/01 ビックフット

「鳥になれなかった初老」

貴方は空を飛んだ事がありますか?

遠く、高く、白い雪の彼方へ・・

ドリフトコントロール練習の為に、数年ぶりに雪山へ

雪煙を上げながら、コーナーを駆け抜ける!

貴方は空を飛んだ事がありますか?

そう、鳥のように、もっと高く・・さらなる高みへ・・

I can fly,higher than everyone!!

だが・・空を飛ぶなら覚えておくがいい・・

人は空を飛び続ける事はできない・・必ず地上に落下する

そして、その先に待っているのは・・

I can fly,higher than everyone!!

But death・・

そう・・年々、運動神経は衰え、昔のようにリカバリーできない事を忘れてはならない・・(涙

画像&ネタ提供:ウラシマ的横浜生活

11/01/08

「新年のご挨拶」

ブラックミッキーとカルガモ達

新年、あけましておめでとうございます!

今年も、ブラミ隊長とカルガモ隊は、最高のラーメンを捜し求めて走ります!!

二代目ゴボウエース クロネコ AGUSTA F4-1000 R312 Gaudí

今年も、クロカノに隠れて・・じゃなくて公認の下、最高のAGUSTAを

目指して、ガウディ(盆栽)をより一層極める所存です!!

大司教 ポッキー DUCATI 1098R

皆様の盆栽がより一層充実し、飛躍の年になる事を祈ります

あと、チタンコンロッドが元気でありますよ~に!!(汗